建設業許可は、もちろん行政書士に頼まなくてもご自身で申請することができます。
しかし、実際に申請をご自身でチャレンジしようとしてから既に数か月以上経過していたなどこういった方々も多いのが実情です。
届出や登録とは違い、建設業に関する「許可」を行政側に求めるわけですから、行政側としても詳細な要件を課しており、膨大な資料などを要求しております。
従って申請するためには、要件に関する事前調査や膨大な資料集め、作成など準備すべきことが多く、たくさんの時間や労力が必要になります。
結果、本業の合間ではとても準備することが出来ず、未だ申請に至っていない、あきらめたなどこういった事例がよく聞きます。
当然、自分で申請を考える場合、専門的な知識などの勉強の準備をしている余裕も無いので、申請の途中で後々こうしておけば良かった、別途余分な費用と時間が発生したなどといった声も聞きます。
以上の通り、取得に非常に手間の掛かる建設業許可申請ですが、専門家へ代行の依頼をすることで、無駄な時間・労力をかけることなく、スムーズな取得が可能になり、建設業許可取得後の更新申請や事業年度終了届、変更届などに関しても、専門家のサポートを受けることが可能になります。